国際連合大量破壊兵器廃棄特別委員会(こくさいれんごうたいりょうはかいへいきはいきとくべついいんかい、United Nations Special Commission)は、イラク武装解除問題について監視、推進するためのいわゆる武器査察を行っていた組織のひとつである。
大量破壊兵器(たいりょうはかいへいき、英語 Weapons of mass destruction)とは、人間を大量に殺傷することが可能な兵器のことを指し、具体的には特に生物兵器、化学兵器、核兵器、放射能兵器の4種類を指すものとして用いられる(放射能兵器を核兵器に含めるとして3種類と数える場合もある)。